辿る

e998阪神・淡路大震災から21年となる1月17日
経験したことのない恐怖と突然の別離 失われた日常
もう二度と起きないことを祈りたいけれど
天変地異はいつどこで何が起こるか予測不可能…

この日は書の師匠の命日でもあります
昨年三回忌を迎えるにあたり「辿る」と書きました
35年師事した記憶をたぐり寄せ
走馬灯のように巡る思いを表現しました
まだ自分の印も持っていなかった頃の私に
先生が刻してくださった印を押しています
そして追悼の思いをこめて昨年4月に
神戸三宮で書画展を開催したのでした

この書画展に来てくださった方が
昨年末に他界され再び深い悲しみにつつまれています
毎回必ずご夫婦で来てくださる大変お世話になった方で
2日後に入院、大手術を控えているにもかかわらず
無理を押して駐車場から会場まで休み休み
しばらく入口手前で息を整えてから
いつもの笑顔でご来場くださったことを
先日奥様から伺いました
「病気が再発して声帯を取るので
こうやってお話しできるのは今日で最後です」
と会場で告げられたのでとても驚きましたが
声を失う代わりに回復されて
またお会いできるものと信じていました

別れは突然やってきて悔やまれることばかりです
ともに過ごした時間を辿る
楽しい会話 厳しい言葉 尽きない思い出を辿る
1月10日 D.Bowieの訃報も大ショックです
父や姉にも じんちゃん みいちゃん 大ちゃん ちゃびんちゃんにも
全ての大切な方への思いを込めて今月は「辿る」を飾っています

“辿る” への2件の返信

  1. chabinmamaさん、こんにちは、

    お見事です。

    ・・・・・・

    しかし、尊敬する人、親しい人、愛情を注いだ人や対象が亡くなるというのは、寂しいことですね。

    最近、カズちゃんの音読のテーマだった「ずうっとずっと大好きだよ 」というお話の中に、自分と一緒に育った犬のエルフが先に死んでしまったのは悲しいけれど、毎晩「ずうっと大好きだよ」と言ってあげていたので、いくらか気持ちが楽だったというくだりがあります。
    それを聞いていて、自分の気持ちをきちんと伝えることの大切さを今さらながらに感じさせられたと同時に、はたして自分を顧みるとどうかな?と思ってしまいました。

    それにしてもちょっと前まで輝いていた方々の訃報に触れることが多くなりました。世代交代、地球レベルでの新陳代謝で自然の摂理と言われてしまえばそれまでですが、本当に寂し限りです。

    1. コドモ・ドラゴンの父さま  こんばんは
      今日もGlenn Freyの訃報がありましたね。
      先日はスネイプ先生も・・・
      このところ衝撃な訃報ばかりです。

      「ずうっと大好きだよ」の本は私も娘たちに読み聞かせましたが
      自分の方が泣いてしまいました。
      この本のことが頭にあったので、ちゃびんちゃんが年老いてきたなと
      思い始めたころから毎日毎日私もたくさん言うようにしていました。
      耳が遠くなってきてからは目が合うと何度でもギュウギュウ抱きしめていました。
      犬には素直に感情表現できるのに人にはどうでしょう…。
      父に対してこんな気持ちで接したのは最後に会った時だけだったかもしれません。
      それでもあのとき数時間後に亡くなることが分かっていたら
      もっともっと言っておきたかったと思うと後悔は尽きません。

      カズちゃんいよいよ3学期ですね。
      3学期はあっという間に過ぎてしまいそうですから
      もうすぐに2年生ですね。
      はやいなぁ~と改めて思っています!

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