芦屋仏教会館

昨日掲載の教会から少しだけ北側に歩いた川の向いに
芦屋仏教会館があります
洋風建築と東洋風建築の特徴を折衷した趣きある建物です

d213

奈良ホテル、大阪中之島公会堂など多くの名建築を手がけた片岡安氏の設計で
昭和2年に既に免震工法で設計建設されお堀の形をした船に
建物が乗っている非常に珍しい構造です  (HPより抜粋)

d220

こちらは石を彫って造った大きなハンコ状のものを押しているわけですが
印材を彫るのは印刀(いんとう)という鋼でできた刀です
印刀には細いものや太いもの 刃の角度もさまざまです

下の写真は私が持っている印刀の全てですが
この中で使っているのは1本しかありません
10センチ角の印を彫るときも7ミリ角の印を彫るときも
常に一つの印刀しか使いませんが さて この中のどれでしょう ???
e1006

写真左は刃を見せた状態 写真右は刃の厚みが見えるように立てて
左から細い順に並べてみました (立たないものは位置を下げています)


*
*
*
正解は右から3番目 (全長 16㎝ 刃の幅 1.5㎝ 厚み8㎜)
何度か砥ぎに出して 皮も巻き直してもらっています
いろいろ試してみましたが 私にはこれが一番合っていました

“芦屋仏教会館” への4件の返信

  1. コドモ・ドラゴンの父さま  こんにちは
    そうなんです! 私は結構ごついのを好んで使ってます!!
    3㎝角ぐらいの石を 写真の一番左端の印刀のような2㎜か3㎜ぐらいの極細で
    少しずつ削るようにして彫ってる人もいましたが 性格なのか、私はバキバキのゴリゴリ!!!
    細い線以外は力任せに彫ってしまうので早く深く彫れてしまいます。
    印刀の重さのお陰で案外楽に彫れるように思います。

    『技術レポートの図解のようになってしまう』だなんて
    レオナルド・ダ・ヴィンチみたいじゃないですか~\(^o^)/
    図解こそ知識や構造や技術を知り尽くしていないと描けないものなのですごいと思いますborder=”0″>
    昨日のブリッジピンの構造なんて 外から見る限りでは全くわかりませんでした。 
    絶対にピンでぎゅうぎゅうに押して止めてるものだと思ってました (>_<)

  2. thai_sukiさま  こんにちは
    多才というよりも 趣味にはまりやすいようです。
    俳優さんとか芸能人には全くはまりませんが 何かを作りだすと
    夢中になってしまうみたいで、だいたいは3年ぐらいで興味が他へ移りますが
    こちらの石彫りは10年以上は夢中でやっていました。
    何か一つだけに絞れるともっと上達するのでしょうけど

  3. おはようございます。
    う~む、繊細な線が表現される割にはごついツールを使うんですね。
    これらのツールを見ていると、とても芸術作品を生み出すものには思えません。
    絵筆や毛筆とは大違いですね。
    あ、でも彫刻もそうか・・・。
    いずれにしても、手段の種類を問わず、絵を描くのが本当にお好きなんですね。
    私も絵を描くこと自体は嫌いではありませんが絵心が無いので、何を描いても技術レポートの図解のようになってしまいます。

  4. chabinmama様

    書道、石版画、ファブリック、・・、と多才なので・・恐れ入りました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA